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事務局からのお知らせ 2021.12.07 更新
日本臨床腸内微生物学会
会員各位

第24回日本臨床腸内微生物学会総会・学術集会を終えて

謹啓
 この度、日本臨床腸内微生物学会総会・学術集会を令和3年8月28日に開催いたしました。COVID-19パンデミック第5波の最中でもあり、開催自体も危ぶまれましたが、本学会としてははじめてのWeb開催となりました。私共の不慣れな点もあり、講演者の先生がた、聴講者の皆様には若干のご不便をおかけしたかとは存じますが、幸いなことに滞りなく終えることができました。当初、参加者は100名程度と予測しておりましたが120名近くなり、会の終了まで多くの方々にご聴講いただけました。この学会の特徴である基礎医学と臨床医学双方の立場からのオリジナルな研究に加えて、最新の知見をアップデートした内容は多くの方々にご満足いただいたものと信じています。この学会の創立期より活躍された辨野義巳先生には腸内細菌の多様性と生理機能、病的状態における関与を、グラム染色や培養といった古典的方法からここ10年画期的な進歩を遂げた次世代シークエンサーによる解析までご自身の経験と照らし合わせながらご講演いただきました。実際、腸内微生物は人のmicrobiotaの中でも最も大きなpopulationを占め、消化器のみならず全身の生理機能に大きく関わっています。不適切な抗菌薬投与によるその破綻は病的状態につながるほか、耐性菌の誘導をもたらします。一方、プロバイオティクスの投与は近年非常に注目されていますが、学問的な裏付けが十分でないところも危惧されています。今学会において、こういった問題を様々な専門領域の臨床家と基礎医学者が協議できたことは学問の発展の上で大きな意義があったと考えます。また、従来、この学会では取り上げることの少なかった腸管ウイルス感染症や口腔感染症についても牛島廣治先生、落合邦康先生にご講演を賜り、学問の幅がさらに広がったと思います。また、現在、医学上の最大の懸念であるCOVID-19につきましても、腸内微生物との関連も含め、国の施策に貢献されている岡部信彦先生に講演をいただきました。会員の半数を占める臨床家にとって日々の診療に重要な講演であったと思います。
 本学会の開催にあたり、岩田理事長をはじめとする役員、評議員のかたがたには大変お世話になりました。予算の関係もあり、ポスターや抄録など手作りの学会でしたが、教育・診療・研究で忙しい中毎晩遅くまで運営にかかわってくれた医局員の皆様、そして夏休み最後の週末にご参加いただいた方々すべてに厚く御礼申し上げます。
謹白

第24回日本臨床腸内微生物学会総会・学術集会長
日本大学医学部病態病理学系微生物学分野 主任教授
早川 智

★学会事務局が移転しました。
  (旧):(独)理化学研究所イノベーション推進センター 辨野特別研究室内
  →(新):アクア白山ビル5F 勝美印刷(株)内
        〒113-0001 東京都文京区白山1-13-7
         アクア白山ビル5F 勝美印刷(株)内
         日本臨床腸内微生物学会 事務局
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学会入会等の学会事務関係のお問い合わせは、新事務局あてにお願い致します。

★会費の納入先が一か所になりました。
  会費納入口座:ゆうちょ銀行 00160-6-136839 「日本臨床腸内微生物学会」